iPhone5cを使用していた際、2回故障し、2回修理を依頼しました。
1回目は、水に濡れて使えなくなった際のことです。
お風呂等で落としたのではなく、USJのジュラシックパークに乗っている時にカバンの中までビショビショになって、水没してしまいました。
水没してからはすぐに使えなくなってしまいました。
修理はiPhone公式修理を担っている、クイックガレージで修理をしてもらいました。
携帯会社の安心パック(月額500円程度)に加入していたので2回までは修理が1回7800円ということで、7800円で修理をしてもらいました。
どこの携帯キャリアで契約を行っても、これぐらいの価格とのことです。
この安心パックに入っていないと、毎回数万円必要になる、とのことです。
7800円でも十分高いと思いますが、仕方無いので直してもらいました。
本体がもうダメになってしまっていたので、中身のデータを移行して、新しい本体に替えてもらいました。
替えた後は特に問題なく使用出来るようになりました。
クイックガレージの受付から自分の番になるまでは1時間程度待たなければなりませんでしたが、自分の番になってからは30分程度で新しいものにかえてもらえました。
クイックガレージのスタッフの人はどの人もかなり慣れていて、作業が早かったです。
とても対応が早く、びっくりしたことを覚えています。
この時、代金は現金でしか払えず、クレジットは使用不可とのことでした。
2回目に直してもらった時は、1回目から1年後ぐらいの時にホームボタンが取れてしまい、しばらくそのまま使用していたのですがセンサーが働くなくなり使えなくなったので直してもらいました。
この時も保険対応で7800円で直してもらいました。
1回目と同じ対応で、本体そのものが使い物にならなくなったので本体を丸ごと替えてもらいました。
依頼するまでは時間がかかりますが、取り掛かってからは早いので非常に助かりました。
iPhoneは画面割れやボタンの故障、水没など様々な故障の可能性が高いです。
その理由としては、画面がガラスである為強く落としてしまうとすぐに亀裂が入ってしまったり、とにかく本体が毎日使うものであるにも関わらずヤワな仕様なのが問題です。
大半の人は安心パックに加入している為2回までは約8000円で直せますが、8000円でも大きな出費です。
特に学生等は画面が割れていてもそのまま使い続けている人をよく見ます。
見た目も良くないですし、使用感も悪いのではないでしょうか。
しかし画面はガラスで、ガラスの細かい破片等も使っているうちに出てきたりするので、とっても危ないです。
少し亀裂が走ってしまったぐらいなら問題ありませんが、バキバキに割れてしまった場合はすぐに直してもらうようにしましょう。
私の知り合いが高田馬場でiPhone修理のお店をやっているんですが、画面割れも対応してるので日々忙しいみたいです^^;
また、公式のショップ以外で直してもらうのはやめておきましょう。
理由としては2点あります。
1つは、携帯を機種変する際に下取りしてもらえなくなる可能性がある為です。
公式ショップでは公式パーツを使用している為、もともと携帯ショップで購入したものと同じ状態にしてもらえますが、非公式ショップですと公式ではないパーツが使用されているので、公式なiPhoneとして買い取りをしてもらえません。
携帯ショップのスタッフの人等、見る人が見ればすぐに分かるそうです。
携帯を変更する際、下取りは最大30000円程度で買い取ってもらえます。
非公式ショップは公式ショップに比べて、確かに料金は少し安いですが、これを考えると結果的には高い買物になります。
混雑していたり、少し料金が高くても、我慢して公式ショップで直してもらうべきです。
2つ目は、前もってデータをバックアップしておくことです。
うまく引き継げない可能性もあるので、先に電話帳や写真、LINE等のアプリはバックアップしておきましょう。
故障はいつなるか分からないので、定期的にパソコン等でバックアップしておく習慣をつけておくと安心です。
また、心配性な人は2箇所にバックアップをするのもおすすめです。
このように、一度iPhoneが壊れてしまうとお金もかかりますし、何かと面倒な作業が増えます。
まずiPhoneを購入したら防水、飛散防止シートを公式ショップで貼ってもらうのが一番リスクヘッジになります。
シートは4000円弱しますが、その後のかかるお金、時間を考慮するとお得です。
ただし貼るのが難しく、素人がやると空気が入って見た目が悪くなってしまいがちなので、携帯ショップの方等にやってもらった方がいいです。
また、手帳型のスマホケースも携帯本体を安全に保つことが出来ます。
両面から衝撃を受けにくいので、よく落とす人はあらかじめ手帳型のケースに変えておきましょう。
このように、工夫をして直してもらう必要がないようにしておきましょう。
また、直してもらう必要がある場合は、公式のショップで直してもらってください。